松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

あなたは大切な人です

「あなたを選び、御自分の宝の民とされた。」(申命記7:6)

 神さまは、イエスさまをお与えになるほど、あなたや私を愛しておられます。
 神は、愛の眼差しをもってあなたを見ていてくださいます。
ですから、私たちもそのように自分自身や子どもを見、夫婦がそのように受け止め合って、他の人と接していくことが、「隣人を愛しなさい」という御言葉にかなった生き方ですね。
 聖書によれば、神さまという方は、いつもあなたの側に立っておられ、愛の眼差しをもって支えてくださっておられることが分かります。それがイエスさまなのですね。

 大分前のことですが、『あたたかいまなざし』という本を開くと、最初のページに「松本雅弘様、徳子様、あなた方は大切な人です」と書かれていました。著者が書いて下さった言葉です。
私は何回か静かにゆっくりとその言葉を味わってみました。すると温かなものが心を包んでくれました。
 「あなたは大切な人です」。聖書は、そうした神の語りかけを伝えています。それを聴くとホッとして嬉しくなります。
でも逆に、私たちの周囲では「大切にされないことの悪循環」が起こっています。
本当は「あなたは大切な人」なのに、周囲から聞こえてくるメッセージはその逆なのです。

 ではこの悪循環を断ち切るにはどうしたらよいでしょう? それは悪循環のただ中でも「あなたは大切な人です」との神のメッセージを聴き取るようにすることです。
そして聴き取ったあなたが、今度は別の誰かに「あなたは大切な人です」と伝えることです。
 今日、このことを心がけてみましょう。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘