松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

一歩一歩を備えてくださる神さま

「人間の心は自分の道を計画する。主が一歩一歩を備えてくださる。」(箴言16:9)

 私はよく計画を立てます。そしてその計画に基づいて、順序良く、1つひとつのことを進めていきます。
しかし、この箴言の御言葉によれば、最終的に一歩一歩を備えて下さるお方は神さまなのだ、ということを教えているのです。
 イスラエルの民はエジプトで奴隷でした。彼らは自分たちを救ってもらうために神さまに叫び祈ったのです。
 神さまはそうしたイスラエルの民の祈りを聴いてくださり、解放者としてモーセを選び、彼を通して不思議な業をなし、最終的に「過ぎ越しの出来事」によってファラオの心をつくり変えていかれました。
そのようにして「出エジプト」が実現したのです。
 「モーセは民に答えた。『恐れてはならない。落ち着いて、今日、あなたたちのために行われる主の救いを見なさい。
あなたたちは今日、エジプト人を見ているが、もう二度と、永久に彼らを見ることはない。主があなたたちのために戦われる。あなたたちは静かにしていなさい。』
・・モーセが手を海に向かって差し伸べると、主は夜もすがら激しい東風をもって海を押し返されたので、海は乾いた地に変わり、水は分かれた。」
(出エジプト14:13−14、21)
 最終的に神さまは紅海を真っ二つに分けて「出エジプト」という救出計画を実現されたのです。
 「出エジプト」は民の悲願でした。そのために人々は、色々と計画を立てたかもしれません。
でも、誰が紅海を2つに分けて、その道を通ってイスラエルの民を救い出す計画を立てることが出来たでしょうか?

 今、あなたはとても大切な計画を立てようとしているところかもしれません。そんな時に、今日の聖句を思い出してください。
最終的に私たちが信頼すべきものは念入りに立てた計画ではなく、生きて働いておられる神さまの方だからです。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘