「知れ、主こそ神であると。主はわたしたちを造られた。わたしたちは主のもの、その民/主に養われる羊の群れ。」(詩編100:3)
師走に入り、急に「忙しさ」感が増してきたのは私だけでしょうか?
クリスマス、年末に向けての様々な準備、何か周りを見ているだけで気忙しくなってきます。
そのような中で、聖書は繰り返し、主の前に静まることを勧めます。
それによって、どなたが神であられ、そのお方にとって私はいったいどのような者であるのかを知ることが出来るからです。
今日、静かな時間を取ってみませんか。そして、次の祈りを心の中でゆっくりと、そして静かに祈ってみてください。
そして、この祈りの言葉に続き、あなたの言葉で主なる神さまに呼びかけてみてください。
いつも共にいてくださる主よ
日常生活の中では、忙しさや思いわずらいのために
あなたのことをすぐに忘れてしまいます。
だからこそ、祈りの中であなたと共にいることを
味わわせてください。
あなたと共にいるならば
恐れや困難の中でも
忙しさや雑事の中でも
自分の道を歩んで行くことができるのですから。
今日も主があなたと共におられます。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘