松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

問題にぶつかった時にすること

「その子をわたしのところに連れて来なさい。」(マルコ9:19)

 ある日、イエスさまがペトロ、ヤコブ、ヨハネを連れて高い山に登りました。そこでお姿が変わり、天から降って来たモーセとエリヤの2人と交わりの時を過ごされました。
そうした素晴らしい出来事が山の上で起こっていた最中、麓では悪霊につかれた子どもに対し何もできず、大勢の群衆につるしあげられている哀れな弟子たちが居ました。
そして群衆は弟子たちを囲み、そして弟子たちも一緒になって「ああでもない、こうでもない」と議論をしていました。そこにイエスさまが戻って来られたのです。
まずは彼らから事情を聴かれた後、次のように言われたのです。「その子をわたしのところに連れてきなさい。」これがイエスさまによる問題解決の始まりでした。
そしてその御言葉にしたがってその子をイエスさまのところに連れていくと、そこに癒しが起こり、問題が解決へと動きだしたのです。
 問題にぶつかると評論家のように「ああでもない、こうでもない」と分析し議論し、その結果、思い煩いが増幅されてしまうことがよくあります。
でもイエスさまは「その子をわたしのところに連れてきなさい」と言われるのです。

 今日、何かの問題にぶつかったなら、「その子をわたしのところに連れてきなさい」という聖句を思い出してください。
「その問題をわたしのところに持ってきなさい」「その課題をわたしに委ねなさい」とイエスさまは語り掛けておられます。問題や課題がイエスさまのところに持ち出された時から事が動くのです。
何故なら、イエスさまこそ最高の問題解決者ですから。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘