松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

あなたの神は小さすぎる?

「おお、天にいます神、主よ、偉大にして畏るべき神よ、主を愛し、主の戒めを守る者に対しては、契約を守り、慈しみを注いでくださる神よ。」
(ネヘミヤ1:5)

 日本人は八百万の神を信じる風土に生きていると言われます。そこでは何でも神になってしまいます。
そうした考え方を突き詰めていけば、結局、「イワシの頭も信心から」と言われるように、信じる対象はどうでもよいというようなところまで行きつくのです。
ですから特別な問題や願いがなければ、とくに信仰を働かせる必要もない。日本に暮らす私たちは、クリスチャンになった後も同じような感覚で信仰生活を送ってしまうことはないでしょうか。

 さてネヘミヤはどうだったでしょうか?
「おお、天にいます神、主よ、偉大にして畏るべき神よ、主を愛し、主の戒めを守る者に対しては、契約を守り、慈しみを注いでくださる神よ。」と呼びかけ、神さまをあがめるところから祈り始めています。
前にも書きましたが、「あがめる」とは「拡大する」という意味です。日々の仕事や生活で、神さまよりも目に見える様々な心配や出来事の方が心を大きく支配してしまいます。
ですから神さまというお方がどのように偉大な方であるのかを、まず心に覚えるところから始めたいのです。
心の中に小さく仕舞い込んでしまった神さまに、聖書という「みことばのレンズ」を当てて、元通りの偉大な神さまを見せていただきたいのです。
そうした「作業」が主日ごとの礼拝であり日々のデボーションなのです。

 今日、どこかで時間を作って、ネヘミヤの祈りの言葉から、神さまがどのように偉大なお方かを味わってみてください。
そのお方が、今このメールを読んでいるあなたと一緒にいてくださる神さまですから。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘