松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

キリストを知る者の生き方

「信仰によってあなたがたの心の内にキリストを住まわせ、あなたがたを愛に根ざし、愛にしっかりと立つ者としてくださるように。」(エフェソ3:17)

 キリストを知ることは、何にも替えがたい恵みです。
 たとえば、設計図を持たずに、働き出す大工さんがいるでしょうか。1つひとつの工程を知らずに、やたらに釘を打ち、柱にカンナをかけ、ノコギリを引く大工さんはいないと思います。
とするならば、私たちが、人生全体の目的や、私たちのために神さまが用意してくださっている神さまのご計画などが分からずに、どうして働くことが出来るでしょうか。
そうした歩みは、《倒れないために、ただ一生懸命自転車をこいでいるような歩み》ではないでしょうか。目先の短期的な目標を目指して、一生懸命に走っているかもしれませんが、そのために、物凄く大事なことが犠牲になっている、ということに気づいていないかもしれません。
大事なこととは、「神さまと人を愛する関係」です。聖書は「本当に大切な《もう1つの生き方》」を示します。それは、神さまに創られた者として、神さまの栄光を現すことを目的とする生き方です。
芸術作品が作者の素晴らしさ?作者らしさを現わすように、神さまの手の中で刻まれるようにして創造された宝物である私たちの存在や生き方を通して、創り主なる神さまを指し示す生き方です。
具体的には、「イエスさまに倣って生きる」ことです。神さまを愛し、隣人を愛し、祝福を祈って生きることを、人生の目標とする生き方です。最高の目的である愛のために焦点をしぼり、神さまの視野をもって、生きることです。
こうした生き方こそが、キリストを知る者の生き方であり、作者であるキリストの神が、私たちの生き方を通して豊かにご自身を証しされるのです。
イエスさまを証しする1日となりますように。

 いってらっしゃい。

 牧師 松本雅弘