松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

「もっと、もっと」という生き方から解放される秘訣

「霊の結ぶ実は、愛、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制」(ガラテヤ5:22)
 イエスさまは、「全て重荷を負うて苦労している者は、私の許に来なさい」と言われました。「私の許に来なさい」と言われたのであって、決して「もっとしっかり働きなさい。頑張りなさい」と言われませんでした。 頑張って働くことの「実」が「平安」なのではありません。私たちの「重荷」をイエスさまにお任せして初めて「安らぎ」という恵みが与えられます。 努力の結果、何かを実現した結果、平安が与えられるか、と思ったらそれは大きな間違いでしょう。不思議なことに、努力し一生懸命頑張って何かをすると「もっとしなければならない」と必ず感じるものです。 経済的なこともそうなのではないでしょうか。お金を貯めると、もっと貯めなければ、と思うのではないでしょうか。子育てでも上手にいかないことが起こると、もっと親がしっかりしなければ、と思います。そのように「もっと、もっと」と思ってしまうのです。 何故でしょう?心に平安がないからです。こうした生き方を一般に「律法主義的な生き方」と呼びます。 逆に聖書が教える信仰生活とは、その「もっともっと」と内側から駆り立てる自分自身を神さまにお任せし、自分の力でどうにかする生き方から、ぶどうの木であるキリストにつながって生きる生き方に切り替えていくことで、主から平安をいただく生き方なのです。 平安とは何でしょうか?それは神さまからの賜物です。ぶどうの木であるキリストにつながった結果、いただく恵みです。今日の聖句で聖霊の結ぶ実の一つとして紹介されている「平和」とは「平安」のことです。それは、私たちが勝ち取るものではなく、上からの賜物です。イエスさまが共にいてくださる時にいただく恵みなのです。 ところで、今朝、あなたは平安ですか?
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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