松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

信仰者の時間管理

「時をよく用いなさい。」(エフェソ5:16)
 パウロは「時をよく用いなさい。今は悪い時代だからです」と語って時間を管理することを勧めています。 ギリシャ語では「時」と訳せる言葉が二つあり、時の流れを現す「クロノス」と「神さまの特別な時」を意味する「カイロス」です。ここでは「カイロス」という言葉が使われています。 また「用いる」とは「エクスアゴラゾー」というギリシャ語で、元々は「お店」を意味する「アゴラ」という言葉から出来上がった商業用語で「買い取る」とか「買い占める」という意味があります。 ところで、クリスチャンにとっての「神さまの特別な時」とは神さまとの出会いの時、神さまと交わる時でしょう。ですから「時をよく用いなさい」と言った時に意味していたことは「神さまとの特別な時、神さまと出会うチャンスを買い占めなさい」、言い換えれば、「自分の人生を、神さまと出会う特別な時としなさい。いいことも悪いことも、神さまと出会う機会として生かし、信仰を働かせるチャンスとしなさい」ということです。 ある方は、人生が信仰を学ぶ学校である、と言っていました。つまり、私たちは任せられている富や時間、様々な恵みを用いて、天に宝を積むように。日々の生活で起こり来る様々な、もうありとあらゆる出来事を、《神さまとの出会いの機会》として用いていくように。そのようにして、死を通しても失われることのない、神さまとの関係のパイプが太くなるような生き方をするようにと聖書は勧めているわけです。 〈神さま、このことを通して、あなたは私にどのような信仰のレッスンをお与えになっているのですか〉と、様々な出来事の背後にある神さまの御心を求めて、御言葉と祈りによって神さまに近づきましょう。 そのようにして、今日の様々な出会いや出来事を通し、信仰を学ぶ機会とし、「時をよく用いて」いきましょう!
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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