松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

神が用意された別の道を通って

「博士たちはその星を見て喜びに溢れた。家に入ってみると、幼子が母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。それから、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分の国へ帰って行った。」(マタイ2:10−12)
 星に導かれてイエスさまの生まれた場所にたどり着いた学者たちはひれ伏して御子を礼拝しました。そして、宝の箱を開けて、献げ物をします。 「宝」とは、その人にとって一番大切な物を意味します。その自分にとって一番大切な宝物をイエスさまに献げたのです。 御子を礼拝しに行く途中、「博士たちはその星を見て喜びに溢れた」と書かれています。御子と出会い、御子を礼拝することが、いかに彼らにとって喜びであったか、ということを物語っていることばです。 一説によれば、この「黄金・乳香・没薬」とは占星術の商売道具だとも言われています。ですから、それらを献げることは、ある意味で自らを献げて献身することを表わしているのでしょう。 そして宝物を献げた後、どうしたでしょうか?「別の道を通って自分の国に帰って行った」と聖書は伝えるのです。 これは夢で「ヘロデのところへ帰るな」という御告げを受けたからでした。でも彼らが来た道とは全く別の道を通って帰ったということは、これまでとは違った道を歩み始めたということなのではないでしょうか? イエスさまとの出会い、本当のプレゼントをいただいた人々は、もう他のものでは決して満足しなくなるのです。このキリストというプレゼントをいただくことによって、価値観が変わり、厳しい中にあっても光を見出し、「別の道」、すなわち、神さまが備えてくださる新しい生き方へと導かれていくのです。この恵みにあずかる歩みでありますようにと祈ります。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
ご感想は下まで(スマホ・パソコンの方向けです) forms.gle/9evgJCh9dK7HtiNz6
発行者名:高座教会 連絡先:info@koza-church.jp 住所:大和市南林間2−14−1