松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

四人の友

「四人の男が体の麻痺した人を担いで、イエスのところへ運んで来た。しかし、大勢の人がいて、御もとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根を剥がして穴を開け、病人が寝ている床をつり降ろした。」(マルコ2:3―4)
 四人の男が力を合わせ、病に苦しむ友を主イエスのところに連れてきました。まさに「ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。」交わりです。 ヘンリ・ナウエンが、「あなたの成長は、ほかの人の中で成長することなしにありえません。あなたは、体の部分だからです。あなたが変わるとき、体全体が変わります。ですから、自分が属している、より大きな共同体と深くつながっていることは、非常に大事なことです」と語っていましたが、教会はキリストの体で、私たちはその体の各器官です。一人一人が切っても切り離すことのできない交わりに招かれた者同士であることを教えています。 体の麻痺したこの人の罪の赦しと癒しは、確かに本人の問題でしょう。親友であっても、彼に代わって信仰の応答をすることはできません。あくまでも主イエスは、「あなたに言う」(11節)と、その人に向かって語られました。 しかし、病気のその友を、主イエスのところに連れて行くために、屋根を剥がしてつり降ろし、「主にあって一つとなって」協力し支え合うことができたのです。 あなたは、そうした信仰の友をお持ちですか。体の麻痺したこの人を主イエスへと導く四人の友がいたように、教会の中に、私を支え、私のために祈ってくれる友、いやお互いに祈り支えられる四人の友が与えられるようにと、祈り求めていきたいものです。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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