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天才サーファー、ベサニー・ハミルトンさんの実話をもとにした映画、『ソウル・サーファー』を観たことがあります。十三歳の時、サメに襲われ、左腕を失ってしまうのですが、立ち直り、その後、数々の大会で活躍したアスリートです。しかし、そこに至るまでは大変な苦労がありました。 片腕を失った時、大好きなサーフィンを諦めなければならない、というどん底に突き落とされました。当時をふり返り、自叙伝の中で、「みんなの前では、何食わぬ顔をしていたが、平気な振りができないときもあった。『何故、私がこんな目に?』と一秒ごとに考えてしまうのだ」と証ししています。 ある時、教会で、この問いをユースリーダーにぶつけた時、その人は、今朝の聖句を示し、「『何故、神さまはこんな目に?』ではなく、『この出来事を通して、神さまは何を?』と問うてごらんなさい」と優しくアドバイスしたそうです。 英語で言うならば、「Why(何故)?」から「What(何)?」という問いかけの変化です。この結果、ベサニーの人生は大きくシフトしていったそうです。 今月、コロナに罹患し、サンフランシスコで足止めになった時、私もベサニーの物語を思い出し、そのような問いを神さまの御前に思いめぐらしたことを思い出します。 いま、あなたは「何故?」と問いかけたくなる出来事に直面していますか。そんな時、今日の聖句を思い出し、「この出来事を通して、主は何をなさろうとしていますか?」と主に聴く祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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