松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

「聖書は私について証しするもの」

「あなたがたは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を調べているが、聖書は私について証しをするものだ。それなのに、あなたがたは、命を得るために私のもとに来ようとしない。」(ヨハネ5:39−40)
 我が家に『志麻さんの自宅レシピ』という本があります。表紙に「『作り置き』よりもカンタンでおいしい!」、「忙しい人でもちゃちゃっと作れる、ほめられごはん」と書かれていました。 ところで、志麻さんの本を手にしながら、〈生きるとはどういうことなのか〉、〈イエスさまはどのようなお方なのか〉という問いを持って読む人はいません。料理本は、料理を作る目的で読むものでしょう。実は、聖書を読む時も書かれた目的にそって読むことが大切です。  昔、聖書を科学の教科書のように読み進め、その結果、科学的な真理と、聖書が語ろうとする真実が正面衝突し、とても不幸な結果をもたらしたことがありました。主イエスによれば、そうした聖書の読み方はちがうということでしょう。聖書は自然科学の教科書ではなく、「信仰告白」の言葉を使えば、「キリストを証言するための書」なのです。 今日の聖句で主イエスは、聖書は、主イエス・キリストにあって永遠の命をいただくために書かれた救いの書なのです、と語られています。またヨハネ福音書には次のような御言葉もあります。「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じて、イエスの名によって命を得るためである。」(20:31)  ナザレのイエスが神の子メシアであることを信じて欲しい、そのように信じて、イエスの名によって、神の与える命に与って欲しい、そのような祈りをもって書き綴られていったのが聖書なのです。  このことを心に留めがら、日々、聖書の御言葉に親しんでいきたいと願います。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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