松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

信仰を働かせながら歩む

「イエスは言われた。『なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。』そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。」(マタイ8:26)
 高校生の時に、ハドソン・ティラー宣教師の証しを読んだことがあります。 宣教師になる準備をしていたある日、その日は給料日でしたが、主人がそのことをすっかり忘れ、幾日たっても給料が未払いということがありました。でも神さまがおられるならば、主人の心に語りかけてくださるにちがいないと、ただひたすら神さまにだけ訴えることにしたのです。 そんな時、子どもがやってきて、自分の親が病気にかかり、お金がないので薬を買うことができないと訴えてきたのです。ところがティラー青年の財布には銀貨一枚しかありませんでした。その銀貨が何枚かの小銭であれば、一部を薬代にと渡すこともできたのですが…。ティラー青年は、その家族にお金を渡せずに、彼らの為に祈りを捧げて立ち去ろうとしました。ところが、ティラー青年は、内なる声、ささやく声を聞くのです。  「神の力+銀貨一枚だったら、どうにかできると思うあなたがいるが、神の力+銀貨ゼロだったら、あなたは本当にやっていけないのか?」そう問われたのです。  ティラー青年は、深く示され、少年の家族の所に戻り、残りの銀貨一枚を渡すことにしました。渡すと彼らは「これで薬が買えます!」と本当に喜んでくれたのです。家路についたティラー青年は、財布は空っぽになりましたが、深い満足を覚えていました。そして家に着くとさらに素晴らしいことが待ち受けていました。神さまが働いてくださり、主人が、悪かった、忘れていた、とその月の給料を払ってくれたのです。  私たちは、日々の生活で、生きて働いておられる主イエスを信じるように招かれています。今日も信仰を働かせて歩んでいきたいと思います。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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