松本雅弘牧師の日々のみことば

月曜から金曜の毎朝、高座教会の牧師からメッセージをお届けします

常識をくつがえす神の愛

「イエスがヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、言った。『ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」」(マタイ2:1−2)
 マタイ福音書によればイエスさまの誕生の出来事を最初に知らされたのが、エルサレムから遠く離れた東の国の博士たちだったことが分かります。彼らの持ってきた贈り物が「黄金・乳香・没薬」という三つの贈り物でしたので昔から「三人の博士」と言われています。 ただここでマタイが特に強調していることがあります。それは学者たちの人数が何人であったかということではなく、彼らが「東方の出身者」すなわち「異邦人」であり、職業に関しては「博士」とありますが、新共同訳聖書では「占星術の学者」であったと伝えています。 ところでマタイ福音書はユダヤ人向けに書かれた福音書であると言われます。マタイは、読者であるユダヤ人に対して、救い主イエス・キリストを礼拝しにやってきた最初の人々、礼拝に招かれてやってきた最初の人々が、「東方の占星術の学者たち」であったということを伝えているのです。神さまの祝福の対象外と考えられていた人々が御子を礼拝するためにやってきた最初の人たちであったのです。 あなたは〈こんな私だから、神さまは顧みてくださらないのではないか〉と思うことはありませんか?でもあなたの常識で神さまのご愛を制限しないでください。パウロはエフェソ書の中で何と祈ったでしょうか! 「キリストの愛の広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解し、人の知識をはるかに超えるこの愛を知るようになり、そしてついには、神の満ち溢れる豊かさのすべてにあずかり、それによって満たされるように」と祈っています。 あなたはキリストの広く、長く、高く、深い愛によって受け入れられているのです。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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