「味わい、見よ、主の恵み深さを。幸いな者、主に逃れる人は。」(詩編34:9)
以前、ガリラヤ湖型クリスチャンと死海型クリスチャンのお話をさせていただきました。 ガリラヤ湖が生き生きできたのは、まず、北から流れてくる恵みの水を、両手一杯広げて、まず感謝して受けていったからです。 それと同じように、詩編記者は、「味わい、見よ、主の恵み深さを。幸いな者、主に逃れる人は。」と語っています。新共同訳では「味わい、見よ、主の恵み深さを。いかに幸いなことか、御もとに身を寄せる人は。」と訳されていました。 ほんとうの意味での幸いを経験するために、「御もとに身を寄せる」ことを勧めています。何か起こったら、すぐに「主の御許に逃げていく」ことです。 私たちは行動する前に、まず神さまから受ける必要があります。立ち働く前に、主の御前に静まる必要があります。愛する前に、主に愛されることを確認する必要があるのです。私たちは土の器ですから、まずは、その土の器を主の恵みで満たしていただくことが大切なのです。
今日の一日、主の祝福がありますように!
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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