「私たちが愛するのは、神がまず私たちを愛してくださったからです。」(Ⅰヨハネ4:19)
以前、みどり幼稚園にも何度か来られたことのあるクリスチャン医師の佐々木正美先生が『抱きしめよう、わが子のぜんぶ―思春期に向けて、いちばん大切なこと』という本を書いておられます。その中に「思春期の子が輝く10のメッセージ」というものがありました。
1.「わが家に生まれてきてくれてありがとう」の気持ちを大切に。 2.「あなたは私の生きがい。喜びだよ」と子どもに伝えてあげよう。 3.「がんばれ」よりも「がんばってるね」と認めてあげたほうがいい。 4.反抗も甘えも、思う存分させてあげればいい。 5.親の希望よりも、子どもが望むことをかなえてあげられる親になりましょう。 6.いうことを聞かない子には「~しなさい」よりも「~してね」とお願いするほうが効果的。 7.子どものために自分のプライドを捨てられる親になりましょう。 8.「あなたはあなたのままでいい」これは子どもだけでなく、お父さんお母さんへのメッセージでもあります。 9.子どもは失敗して大きくなるもの。大いに失敗させ、必要なときは親が子どものかわりに詫びればいい。 10.子育て以上に価値ある仕事はありません。自分の子育てに自信をもって喜んで取り組んでください。
これは子どもを愛することの具体的な表現です。でも実際に実行に移すとなるとけっこうシンドイかもしれません。どうしても神さまの助けが必要です。 ところで少し視点を変えてみませんか?これは神さまがしてくださっていることに気づきませんか?私たちが愛せるのは、まず神さまが愛を注いでくださったからなのです。ですからこのメッセージは「あなたが輝くための神さまからの10のメッセージ」でもあります。神さまはあなたをこのように愛し関わってくださっているのです。
いってらっしゃい。
牧師 松本雅弘
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